お知らせ
6月6日(5・6限)に1学年対象に防煙・禁煙講話が行われました。「無煙世代を育てる会」から3名の先生方よりご講演をしていただきました。
平間先生(外科医)
世界のたばこ規制と日本の状況を比較して日本の禁煙対策が遅れていることやタバコには4000種類以上の化学物質が含まれていて60種類に発がん性物質が含まれているなどタバコの与える悪影響についてお話をして頂きました。
寺門先生(歯科医)
タバコを吸うことで口腔がんや歯茎にメラニン色素が付き、味覚にも悪影響が出ることを学ばせていただきました。
広瀬先生(セナミ学院代表)
「女性と喫煙」をテーマに若い女性の喫煙者がCMなどから影響を受け増加している現状や肌に悪く女性ホルモンが減り生まれてくる子どもの脳と体に悪影響が出ることを伝えていただきました。
講話を聞いた生徒たちは喫煙することの恐ろしさについて学ぶことができ、治療方法について質問するなど関心を持って聞いていました。ご講演をしていただいた先生方ありがとうございました。